農業土木で生きていく。inタイ・コンケン

とある大学院生の日記。

農業土木分野で研究活動をする大学院生のブログ。研究、留学、サッカー観戦、民族音楽演奏、食べ物、日々の生活について書きます。

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タイで親不知を抜いた話

お久しぶりです。

なんだか、かなり久しぶりの投稿になってしまいましたね。

 

今回は、ここ1ヶ月くらいで急に親不知が痛くなり始め、どうにも我慢できなくなったので親不知を抜いてきたというお話です。

そもそもの話、2~3年前からたまに親不知の痛みを感じていて、日本でも歯医者に行ったりしたのですが…当時はまだ親不知が歯肉の中に完全に埋まっている状態で、切開しないと抜歯できず、大きめの病院に行く必要があり、いろいろな理由(音楽活動に支障が出るとか、予約するのがめんどくさいとか)をつけて抜歯から逃げていたわけです。

しかし、今回は放置しすぎたのか、めちゃくちゃ痛くなってきて熱も出るしなんやらで、仕方なくタイで親不知を抜くことに…

やはり、海外で歯を抜くことに抵抗はありましたし、言葉の問題もありますし、保険が利かないため値段も気になりますよね。。(※私が加入している海外保険の場合です)

 

親不知抜歯の流れ

とりあえず痛かったので歯医者へ。その日は抜歯専門の歯科医がいなかったこともあり、レントゲン撮影と問診で終わりました。次の日に予約を入れ、抗生物質と鎮痛剤をもらって帰りました。

 

そして2日後、ついに運命の時が!!

歯科医の先生はベテランっぽいおばちゃんだったのでなんとなく安心。

麻酔は3本打たれ(これが一番痛い)、抜歯はだいたい30分くらいで終わりました。1週間後に抜糸の予約を入れて帰りました。

 

施術後は麻酔が効いているため何も感じませんが、麻酔が切れた後もそこまで痛いわけではなく、、という感じでした。

 

が、しかし!

2~3日後から急激に痛み出し、薬が手放せない状態となりました。結局、これは抜糸後に解消されましたが。

まあ流れとしては、日本とほぼ同じでしょうかね。

 

値段について

日本で保険適用で抜くよりは高いですが意外と普通だなと思いました。以下詳細。

 

レントゲン検査:300バーツ(約900円)

投薬(抗生物質、鎮痛剤):100バーツ(約300円)

抜歯:3,000バーツ(約9,000円)

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計:3,400バーツ(約10,200円)

 

なお、今回は歯が横向きに生えていて、かつ歯茎に埋まっていたため少し割高になったそうです。

ちなみに、1週間後の抜糸の際は料金はかかりませんでした。

 

言葉について

バンコクだと日本人向けの歯医者があって日本語が通じるらしいですが、コンケンとなるともちろんそういうものはないんですよね。(噂では日本が話せる歯医者がいるらしいですが…)

ただ、普通に歯科医なら英語が話せるので英語が普通に話せる方はたぶん問題ないと思います。(タイ語だと医療用単語がわからなさすぎてそれがストレスになるので)

 

感想

全体の感想としては、日本とさほど変わらないという感じでした。(ちなみに、日本でも親不知の抜歯を経験しています)

もちろん、海外に長期滞在する際は、余裕をもって親不知を抜歯していくことをおすすめしますが、もしタイで親不知を抜歯しなくてはいけない状況になったとしても、そこまで心配することはないかなと思いました。

 

ではでは、また次回。