農業土木で生きていく。inタイ・コンケン

とある大学院生の日記。

農業土木分野で研究活動をする大学院生のブログ。研究、留学、サッカー観戦、民族音楽演奏、食べ物、日々の生活について書きます。

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タイのトイレ事情

こんにちは~

 

今回は、みなさんが気になっている(?)タイのトイレ事情について。

タイに限らず、海外旅行する際に一番重要!と言っても過言ではないのがトイレについてですよね。

私は今までアジアと南米を12か国くらい旅行しましたが、まず初めに覚える現地の言葉は

「トイレはどこですか?」

ですね。笑

 

南米に行ったときは「¿Dónde está el baño?(ドンデ エスタ エル バーニョ?」(スペイン語)

タイでは「ห้องน้ำอยู่ที่ไหนคะ(ホォングナーム ユーティーナイ カー?)」(タイ語)

 

ということで、今回はわたくし直筆のイラスト(笑)を用いてタイのトイレ事情をご紹介します。

 

まずこちら、一般的な和式トイレ。ガソリンスタンドの公衆トイレや、マーケットの公衆トイレでよく目にします。

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トイレットペーパーはついている場合とついてない場合があります。

しかし、基本的には備え付けの水溜めから桶で水を汲んで手で洗うという感じです。

トイレットペーパーやウォシュレットを使い慣れている日本人としては「手で洗うの!?まじで!?」という方もいるかもしれませんね。。笑

私は初めての海外渡航が高校2年生の時のネパールでして、ネパールもタイと同じようなトイレの形態だったため、もはや慣れてしましました。手動ウォシュレットだと思えば日本とさほど変わりはないかと…笑

トイレットペーパーを使いたい場合は持参しましょう。

追記:こちらのトイレは水洗トイレです。水を流すレバーがありませんが、トイレ後は水溜めの水を使って手動で流します。

 

次に、一般的な洋式トイレ。新しめなレストランやデパート、公衆トイレにあります。

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和式との違いは、トイレの大抵右横についているホース(手動ウォシュレット)!

桶の水を汲んで洗うよりはるかにスマートにおしりを洗うことができます。笑

洋式の場合、大抵トイレットペーパーがついています。ちなみに、水で洗った後はトイレットペーパーで水気を拭き取りますが、トイレットペーパーはそのまま流してしまうとトイレがつまるので備え付けのごみ箱に捨てましょう。(最近はペーパーを流せるトイレも増えているみたいです)

 

これらのようなトイレは、タイだけでなく東南アジアや西アジア(インド・ネパール・ラオス・フィリピン等)、南米(ペルー、ボリビア、チリ)でも使用されています。

上記の国々に初めて行かれるという方はぜひご参考にされてください。