留学苦労話~留学初日に飛行機トラブル篇①フィリピン航空の悲劇~
こんにちは。
前回の記事で、今年度に起きた色々な不運について書きました。
これを書いていて、そういえば留学初日にいきなりトラブルに巻き込まれたことを思い出したので今回はその話を書きたいと思います。
あれは忘れもしない、2016年4月1日。
初めての海外長期滞在にワクワクドキドキしながらも、母に見送られ関西国際空港を発ちました。
私のフライトスケジュールは、関空→フィリピン・マニラ(経由)→タイ(バンコク)→タイ(コンケン)というもので、朝8時か9時くらいに日本を出て夕方4時くらいにコンケンに到着する予定でした。航空会社はフィリピン航空を利用しました。
関空からは20分?ほど遅れて(正直寝てたからわからない)出発し、まずは経由地マニラに到着。しかし、トランジットの時間がもともと1時間強しかなかったこともあり、割と焦っていました。
ただ、飛行場に到着してもなかなか扉が開かず、降りられない。
刻一刻と近づいてくるフライト時間…
飛行機から降りた時には残り15分くらいしかありませんでした。
とりあえず急ぐ私。走る私。
しかし、結局は間に合いませんでした。。。
確かに、そもそものトランジットの時間にも無理があったんかもな~~泣
遅延を見越してもうちょい余裕をもったスケジュール組むべきだったかなーーーと落胆しつつ、
とりあえずしょうがないので、フィリピン航空のカウンターにいると、私と同じような境遇の外国人がちらほら。ちょうど目の前でヨーロッパ系の女性二人組(20代くらい)がフィリピン航空のスタッフに怒鳴り散らしておられました。笑
その二人組に続いてスタッフに話を聞くと、「当日の便はもうないので、明日の朝の飛行機に変更させていただきます。今日の宿泊場所としてホテルと、そのホテルまでのバンはこちらで用意させていただきますので…(こんな丁寧な感じではないけど)」という感じでした。先にコンケン入りしている先生や、留学先の先生には本当に申し訳なかったですが、どうすることもできなかったので、連絡だけ入れてスタッフの対応に従いました。
ホテルまでの送迎車を待っていると、先ほどのヨーロッパ系女性二人組も一緒になりました。彼女らはドイツ人で、東アジア~東南アジアあたりを旅行中のバックパッカーでした。お互い被害者ということもあって「災難だったね~」みたいな感じでお話ししました。
そんなこんなでホテルに到着。
ホテルはめちゃくちゃ立派で綺麗でした~~!!
普段、海外旅行では1000円以内のゲストハウスしか泊まらないので、、、笑
晩御飯前に、ドイツ人2人組に誘われホテル周辺を探索。
といっても近くのスーパーとかを回っただけですが。笑
ただ、彼らのなにか妙なハイテンションさについていけず、笑 ホテルでの晩御飯は一緒にはとりませんでした。笑
そんなこんなで、留学1日目はまさかのマニラで過ごしましたとさ。
しかし、これから私を襲う不運はこんなもんではなかった。。
続く。